稽古録は、三味線の先生のための教室の記録帳です。生徒・レッスンの記録・曲・入金をまとめて残し、生徒さんにはスマホで練習できるページを渡せます。このページは、使い始める先生向けの案内です。
文化譜エディタ(譜面を書く・印刷する)の使い方は「使い方・よくある質問」をご覧ください。
はじめに
- 稽古録に登録します(無料)。確認のメールが届くので、リンクを開いてください。
- 右上の歯車(設定)の「教室情報」に、教室名・連絡先などを入れます。教室名は、生徒さんの練習ページやお知らせのメールに出ます。
- 管理 → コースで、コースと月謝を作ります(例:個人レッスン 月8,000円)。いちばん上の「月謝を払う月」で、その月の分をその月に払うか、前払い・後払いかを選びます。
- 生徒の「+」で生徒を登録し、コースを選びます。入門前の体験の方は、状態を「体験」にします。
パソコンやタブレットを横向きで使うと、左にメニューが出て、ホームに今月の数字(在籍の人数・入金・回数券の残りなど)がまとまって出ます。スマホでは下のメニューから開きます。
レッスンの記録をつける
- 生徒を開いて「記録を追加」。レッスンの日、取り組んだ曲と進み具合、先生のメモ、次回の課題を残します。
- 曲の進み具合は 予習 → 稽古中 → 通し → 仕上げ → 合格 の順です。曲を足した初めは「予習」(次にやるので譜面を見ておいて、の意味)です。
- 曲は、曲名・読み・別名で探して選びます。まだ無い曲は、その場で「新しい曲として登録」できます。
- 生徒の画面には、その生徒の曲と進み具合、練習ページで弾いた回数、レッスンと入金の履歴がまとまって出ます。
グループレッスン(有料プラン)
- グループの「▶ レッスンを始める」で、レッスン中の画面が開きます。来た人を押して加え、みんなでやった曲・個人の曲・メモを入れると、その場で自動で保存されます。
- 来た人ごとに、前回の課題・回数券の残り・取り組み中の曲が出ます。
- 「みんなで弾ける曲」は、来た人全員が仕上げまで進んだ曲です。「シャッフル」で1曲選ぶこともできます。
曲を整える
- 曲の画面に、教室の曲が読みの順に並びます。ジャンル・難易度・別名(通称や古い書き方)を付けられます。
- パソコンでは「一覧表」で、曲と生徒の進み具合を表で見られます。
- 同じ曲が2つできてしまったときは「曲の整備」で1つにまとめられます。
- 文化譜エディタで書いた譜面を稽古録に保存すると、曲と結び付き、生徒さんの練習ページに出ます。
生徒さんに練習ページを渡す
- 生徒の画面の「学習リンク」で、その生徒さんだけの練習ページのリンクを発行します。発行した直後にリンクと QR コードが出るので、LINE などで送るか、その場で読み取ってもらいます。
- 生徒さんは、レッスンで出てきた曲を、譜面と音・お手本の動画で練習できます。弾いた回数は先生の画面に出ます。
- 練習ページの「予定」には、教室の予定(グループの日・お休み・発表会)が出ます。
- 生徒さんが知らせのメールを登録すると、予約やお知らせのメールが届くようになります(保護者のメールでも構いません)。
- 使っている端末は生徒の画面に一覧で出て、1台ずつ止められます。リンクが漏れたときは「リンクを作り直す」と、前のリンクとすべての端末が使えなくなります。
生徒さんに ID やパスワードはありません。リンクを知っている人が開けるので、ほかの人に渡らないよう伝えてください。
予定・予約・回数券
予定表
- 管理 → 予定で、まず「枠の型」(名前・時刻・長さ・グループか個人か・定員)を作り、カレンダーの日を押して、その日の枠を入れます。「この月にまとめて入れる」で曜日ごとに入れられます。
- お休みの日も入れられます。予定表のメモは生徒さんにも見えます。
- 月・年の予定表を印刷して配れます。
回数券・都度払い(有料プラン)
- 管理 → 回数券で券の種類(例:5回券・12,000円・6か月)と、都度払いの1回の金額を決めます。
- 生徒の画面の「回数券・都度払い」で券を売り、入金を記録します。入金を記録して初めて使えるようになり、期限は入金の日から数えます。
- レッスンの記録で「回数券を1回使う」に印を付けると、1回減ります。
予約(有料プラン)
- 予定表の下の「予約の受け付け」を「受け付ける」にすると、生徒さんが練習ページから枠を予約できます。締め切り(開始の何時間前か)も決められます。
- 個人の枠を予約すると回数券を1回使い、券が無ければ都度払いの予約になります。前日までの取り消しなら回数券は戻ります。
- 予約・取り消し・前日の「あしたのお稽古」・回数券の残りと期限は、メールで知らせます。
入金・お知らせ・発表会・集計
- 入金(管理 → 入金):月ごとに、生徒の月謝・レンタル料・回数券・都度払いの入金を記録します。欠席の月を「レンタルのみ」にもできます。
- 生徒さんにカードやコンビニで払ってもらう(有料プラン):「生徒さんからカードで受け取る手順」をご覧ください。払われると入金に自動で記録されます。
- お知らせ(有料プラン):休講や発表会の案内を、選んだ生徒さんにまとめてメールで送れます。
- 発表会:演目と出演者を入れて、プログラムを印刷したり、リンクで番組表を見てもらったりできます。
- レンタル:貸している楽器と月額、借りている生徒を管理します。月謝と一緒に入金の画面に出ます。
- 集計:年・月ごとの売上と入金、生徒の推移(入門・休会・退会)を見られ、CSV に書き出せます。
プランについて
フリープランでは生徒5人・クラウドの譜面20曲まで使えます。グループレッスン・回数券・予約・お知らせ・カードでの受け取りは有料プランです。プランの変更は設定 → プランとお支払いから。くわしくは料金のページをご覧ください。
よくある質問
生徒が退会したら?
生徒の画面の「生徒情報を編集」から退会処理をします。記録は残り、生徒一覧の「退会した生徒」から見られ、復帰もできます。記録ごと消したいときは、退会のあとに生徒の画面の「完全に削除」で消せます(元に戻せません)。
データを手元に残したい・やめたい
設定の「データの書き出し」で、生徒・記録・譜面などを ZIP ファイルに書き出せます。同じ画面からアカウントを削除できます(30日のあいだは取り消せます)。
パソコンとスマホの両方で使えますか
使えます。同じアカウントでログインすれば、どの端末からでも同じ記録を見られます。
わからないことはお問い合わせからどうぞ。